真・電脳工房 トップページへ

呟きの小部屋


「呟きの小部屋」

格安SIMを固定回線の代わりに

 前回の話の繋がりで、LTEモバイルルーターを購入してしまいました。
 Aterm MR04LNです。

 現在、NTTの固定電話とADSLで合計3,800円/月くらいなので、LTE回線が2,800円くらいに収まれば確実にコストダウンにはなります。(通信速度が犠牲になる可能性はありますが)
 NTTの固定電話は通話目的で全然利用しておらず、ADSLの為だけに契約を継続していたようなものなので、ADSLと一緒に思い切って解約することにしました。

 さて、移行の為にはLTE通信のデータ量がどの程度必要なのかを見極める必要があります。
 Android端末の場合には設定のデータ通信の項を見ると直近の通信量が分かるのですが、私の場合はタブレットとスマートフォンの合計で9GB未満に収まりそうです。
 またその内、低速通信でも構わないようなものが半分程度を占めているので、必要な高速通信量は5GB程度でしょうか。

 問題はパソコンとゲーム機です。
 月の通信量がどの程度か測定した値がないので見当が付けにくいのですが、ニュース記事の閲覧やメールチェックなど低速でも構わないものを除くと3GB〜8GB程度の高速通信量が必要な気がします。想定に幅があるのはゲーム機で紹介映像やゲーム本体をダウンロードしたりしなかったり月によってムラがある為です。

 そうすると、余った通信量を翌月に繰り越せるプランで月に10GBの高速通信量があれば何とかなるかも?
 この条件で探すと、2,500円〜2,800円くらいでSIMが3枚使えるシェアプランがありますね。
 もしくは複数の格安SIMを組み合わせて使うとか…

 ところで、右上の写真を見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、購入したのはモバイルルーターとそれを有線LANに接続する為のクレードルのセットです。そしてこれにOCNのSIMカードも付いていました。
 現在はSIMの契約はしておらず、テストを兼ねて無線LANアクセスポイント代わりに使っているのですが、折角セットで付いてきたのだからまずはこのOCNの契約をしてみようかと考えています。
 ただ問題なのは5GBのプランまでしかないんですよねOCN。
 一回かなり切り詰めた状態で1か月程度過ごしてみて、別のSIMを追加するか、それとも前述のように10GBのシェアプランに切り替えるか検討したいと思います。

 さぁ、来月にはLTE回線のみの生活に突入です!
 結構いけるか、それとも後悔することになるのか!
 結果は次回のこのコーナーで。

2015年 9月22日
真・電脳工房 代表 北島健治



真・電脳工房 トップページへ